薪ストーブコンロについて


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  薪ストーブコンロ

ホンマ製作所の薪ストーブ

板金加工による日本独自のストーブが鉄板製薪ストーブです。 薄板でできているので鋳物製や鋼板製薪ストーブのような高い耐久性はありませんが、軽量で持ち運びしやすく、何より低価格が魅力の薪ストーブです。


ホンマ薪ストーブ分解

鉄板製薪ストーブの代表”時計型薪ストーブ”の歴史は50年以上にもなります。石油ファンヒーターなど便利な暖房器具が登場する前、時計型薪ストーブは寒冷地を中心に広く普及していました。 時計型薪ストーブの名はストーブの上面形状が振り子時計に似ていることに由来します。地方によってはダルマストーブとも呼ばれて親しまれたものです。


現在では、昔ながらの住宅暖房としてだけではなく、優れた野外暖房・調理器具としてアウトドアや防災、作業現場などに利用され、新たなアイデンティティを築いています。


薪ストーブにやかん

薪ストーブコンロの使用感

外国製の薪ストーブほど上品で安定した神秘的な炎は期待できませんが、熱の発生速度が速く、火の強弱調整に小回りが利きます。そのため、料理の火力調整がしやすいなど実用性に優れています。


メリット
 

1. コスパが良い
本体価格 約6000円程、煙突一式 約25000円の合わせて30000円程の格安な薪ストーブである。また耐用年数も10年近くと推測される。


2. 長い薪が入る
奥行きがあることで50cm長の薪にも対応でき、寒い冬も薪が長持ちする。


3. 直火料理ができる
薪ストーブ上部の輪っかを鍋の大きさに合わせて外すことで網を置いて直火料理が楽しめます。また羽釜にも対応。


4. 鍋を3つ置ける
小型ストーブのわりに薪ストーブ上に鍋3つ、同時料理が可能。


5. 火力が強い
火から鍋までの距離が短いことで、火力がダイレクトに伝わり強火料理に最適。


6. 野外使用可能
室内煙突から取り外し、野外で簡易な煙突をつければ、バーベキューキャンプで利用可能。また災害時の焚きだし、救援者の暖にも活躍します。


薪ストーブの断熱

デメリット
 

1. 熱い(暑い)
本体の鉄板が薄くむき出しのため、料理中の熱気がすごい。(高火力時)また火傷に注意する必要がある。


2. 断熱に注意
本体下部に断熱がないため、設置場所の下に断熱材や空間を十分とる必要がある。


3. 煙突掃除
シングル煙突など安価な煙突を使用した場合、煙突掃除の回数が多くなると思われる。自分でも煙突掃除がしやすい設置が良いと思われる。


薪ストーブの断熱

まとめ
 

暖房と調理の機能を兼ね備えた薪ストーブとして使い勝手が良い。それにコストを掛け合わせれば、とても優秀な薪ストーブと言えるでしょう。外国製の薪ストーブのような緩やかな操作性でなく、クイックに燃焼するので薪ストーブを扱う人の繊細さと敏速さが必要な薪ストーブとも言えます。


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