斧で薪を割るのもいいように思います。
上から下に落ちる力(法則)にのって斧を振り下ろし薪を割る。
少なからず上(宇宙)からのエネルギーを斧を介して薪に注ぎ込む。
なんかいいですよね。
斧で薪を割ってみて感じることがいくつかあります。
・斧を振り下ろす時は、薪が割れるまで斧を持つ手の力を抜かない。 (薪が割れるまで目標に神経を注ぐ)
・斧は上に振りかぶり「上でかまえてから薪めがけて打ち下ろす」ではなく、斧を下から上に後ろから回して振り上げ、上で止めず振り上げた遠心力でそのまま打ち下ろすが理にかなっているように感じる。
・斧を何度振っても、意味があるかのように丸太の同じ場所に斧があたるものもある。(割れない)
・割れない薪は、いくらがんばっても割れない。
・薪割機と違い、斧で薪を割ると木目に沿って綺麗に割れる。
・斧で無理なく割れる程度が自然で、そうゆう薪が使いやすい。

直径25cm、高さ36cmの薪を斧で割ります。

まずは、半分割り 二分の1

それを更に半分に 四分の1

半分を半分にしたものを更に半分 八分の1

それをまた半分に 十六分の1

そして更に半分 三十二分の1
これにより、36cmの細割の薪ができあがります。

|